PARC主催・オンライン講座「樋口健二・売れない写真家が見つめた日本の闇」のご紹介

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公開日 2021年04月20日

更新日 2021年04月20日

樋口健二氏

NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)主催のオンライン講座「樋口健二・売れない写真家が見つめた日本の闇」の受講生募集が行われていますので、ご紹介します。
樋口健二さんは、当会の講演会でもご講演いただいています。一貫して原発、公害に苦しむ人々の側に立って取材・撮影を続ける姿勢、「事故が起こらなくても、労働者の被曝労働なしに成り立たない原発はあってはならないものだ」との言葉が今も記憶に残っています。
全8回にわたりお話を聞くことができる貴重な機会です。関心のある方はぜひご検討ください。

「樋口健二・売れない写真家が見つめた日本の闇」

原発労働者の被曝、公害に苦しむ人びと、戦争の傷跡、自然破壊などを半世紀以上にわたって記録してきた報道写真家・樋口健二さん。84歳。自身は「売れない写真家」を名乗るが、日本人として初めて「核なき未来賞」を受賞するなど、世界的に評価が高い。フォト・ルポルタージュの軌跡を、圧倒的な語りによって振り返る、オンラインの新講座。
ロバート・キャパ、ユージン・スミス、セバスチャン・サルガドなどの写真家との出会い、若き写真家を育てる愛情や、表現の自由をめぐる闘い、失われゆく風景の記録など、樋口さんの知られざる素顔についても語っていただきます。
案内はジャーナリストの永田浩三さんに務めていただきます。
●2021年6月-11月
●月曜日19:00-21:00
●全8回

●受講料:20,000円(※初めて自由学校連続講座を受講される方は別途入学金10,000円が必要となります。)
<若者応援!U25割>
25歳以下の方は受講料5,000円、入学金免除で受講いただけます。

講師プロフィール
1937年長野生まれ。62年東京綜合写真専門学校卒業。同校助手を経てフリー。69年に四日市公害を撮った「白い霧との闘い」写真展を開催。以降半世紀にわたり、公害、戦争の傷跡、原発被曝労働など、高度経済成長する日本社会の影をとらえた報道写真を発表し続け、国際的注目を集める。
○写真集:
『四日市―樋口健二写真集』六月社書房 1972/『原発崩壊1973年-2011年』合同出版 2011/『増補新版 樋口健二報道写真集成 日本列島1966-2012』こぶし書房 2012 ほか多数

 

オンラインレクチャー(zoom利用予定)
・講師のお話しをたっぷり聞ける講義形式の連続講座です。受講者はカメラ・マイクなしでご参加いただきます。
・講師・コーディネーターもオンラインで参加します。
・機材や配信環境など、オンライン参加にあたり不安がある方はPARC事務局までご相談ください。接続マニュアルの送付など、ご参加のためのサポートをいたします。また、機材やインターネット環境に不安のある方は、PARC事務局にてオンライン講座にご参加いただくことも可能です。

 

詳細はこちらから(PARCオンライン)