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公開日 2019年08月06日
更新日 2019年08月06日
74年前の本日8月6日、広島に原子爆弾が投下されました。8月9日には長崎にも原子爆弾が落とされました。
原子爆弾は大勢の人々の命を一瞬にして奪い、生き残った方々も、原爆症に苦しめられ、多くの犠牲者を生みました。
日本は被爆国として、二度と核兵器が使われないために、世界の先頭にたって役割を果たしていく責任があります。
東京反核医師の会は、被爆者に寄り添い、核の廃絶を目指してこれからも活動を続けていきます。
さて、8月7~9日にかけて、2019原水爆禁止世界大会の長崎大会が開催されます
東京反核医師の会は8月8日(木)の第10分科会「映像のひろば」に参加します。
「映像のひろば」は映画を観ながら、核兵器廃絶と平和について考え、語り合う企画です。
今回の会場は千歳町駅前の「チトセピアホール」です。
今回上映される作品は以下のとおりです。
1)「永遠なる平和を~原水爆の惨禍」(33分、モノクロ、記録映画)
2)「NAAGSAKI1945アンゼラスの鐘」(80分、アニメーション)
3)「声が世界を動かした~ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産継承センター設立に向けて~」(42分、ドキュメンタリー)
4)「山口逸郎さんの平和行進2019 東京と三重を歩く」(7分半、ドキュメンタリー)
5)「ヒバクシャ国際署名を世界にひろげよう!」(6分半、記録映像)
お時間のある方、ご興味のある方、ぜひお越しください!
(※写真は、会場に掲示する看板をつくっているところです)
