被爆体験者への被爆者健康手帳交付を求める署名にご協力ください

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公開日 2021年08月18日

更新日 2021年09月16日

菅首相は広島「黒い雨」訴訟の広島高裁の判決に上告しないことを表明し、原告に被爆者健康手帳が交付されました。
さらに首相談話の中で「84名の原告の皆さまと同じような事情にあった方々については、訴訟への参加・不参加にかかわらず、認定し救済できるよう、早急に対応を検討します。」と述べました。


長崎の被爆体験者も原爆の黒い雨や灰を浴び、放射能に汚染された水や食物を飲食した事情は広島と全く同じです。
田上市長、中村知事は平和祈念式典で被爆体験者の救済を訴えましたが、菅首相は言及を避けました。
被爆体験者は高齢化し、様々な疾患で医療機関、介護施設の利用を余儀なくされています。

 

長崎県保険医協会では、一日も早く全ての被爆体験者を被爆者と認定し、被爆者健康手帳を交付することを求める署名に取り組んでいます。

 

「被爆体験者への被爆者健康手帳交付を求める署名にご協力ください」(長崎県保険医協会公式ウェブサイトから)

 

署名用紙はこちらからダウンロードできます(両面、PDF:718KB)

 

オンライン署名も受け付けています。
ワンクリックで簡単に署名可能です。

 

ぜひご協力ください。皆様の声で、国を動かしましょう。

 

 被爆体験者への被爆者健康手帳交付を求める署名 被爆体験者への被爆者健康手帳交付を求める署名(署名欄)

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