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公開日 2021年10月09日
更新日 2021年10月09日
宮前九条の会主催で、下記の学習会が開催されますので、ご案内します。ご興味のある方はぜひご参加ください。
宮前九条の会学習会「写真が語る福島からのメッセージ-福島原発事故の記録-」
と き:2021年10月10日(日)14時~16時半
ところ:有馬・野川生涯学習支援施設・アリーノ 学習室
〒216-0002 川崎市宮前区東有馬4-6-1
バス:東急田園都市線「鷺沼駅」から【鷺02】小杉駅行き『有馬第二団地前』下車、すぐ前
横浜市営地下鉄「センター北駅」から【鷺03・04】鷺沼駅行き『中有馬下車』徒歩3分
地図→http://www.ari-no.jp/access
講 師:菊池和子さん
福島原発事故の核心は、ヒロシマ型原爆の168倍もの放射性物質が排出されたことです。
これは、国と電力会社によって、長い将来にわたって放射能の害で自国の国土と人々を苦しめることになりました。
しかし、この「不都合な真実」は、この10年で巧妙にかくされ、あたかも無かったことにされてしまっています。
風化を防ぐために、次世代への伝言として、写真絵本「私はあいちゃんのランドセル」を作りました。
あわせて、10年間立ち入ることのできなくなった帰還困難区域の今もご覧いただきます。
原発を今もってあきらめない人々にとっての「不都合な真実」が、「知らなければならない真実」として、一人でも多くの人々に広がって行くよう願っています。
(菊池和子さん)
資料代:300円
主 催:宮前九条の会
http://miyamae9.web.fc2.com/
※憲法九条を守る!この一点で集まる宮前市民の会「宮前九条の会」
連絡先・事務局:044-855-8896(若原)
E-mail miyamae9@gmail.com
案内→http://miyamae9.web.fc2.com/contents/gakusyukai.html
※Zoomで参加をご希望の方は、メール c23mikeu515@hotmail.com(上木)へ「学習会参加」
と送信してください。
菊池和子さん
1945年中国石門市(現河北省石家荘)生まれ。
東京学芸大学卒業後、東京都公立学校教員となる。
48歳の時から夜間の写真学校で学ぶ。
54歳で教職を辞し、ポルトガル・リスボン市で6年間暮らす。
2008年に帰国。現在に至る。
【主な作品】
福島原発事故の記録「フクシマ漂流」、「フクシマ無念」、「この大地奪われし人々」
「福島芸能の灯消さず」「私はあいちゃんのランドセル」