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公開日 2021年12月02日
更新日 2021年12月02日
長崎大核兵器廃絶研究センター(RECNA=レクナ)の特任研究員の林田光弘さん、長崎大大学院後期博士課程2年の橋場紀子さんが中心となって、「子どもからお年寄りまで平和教育を」をスローガンに、今年の10月から毎月9日に原爆・平和について学び、語り合う「みんなの平和学習会」を始めました。
12月9日には、ゲストに朝長万左男医師を迎えます。被爆者であると同時に、自らも血液内科医として被爆者医療・白血病の研究に取り組み、核兵器による放射線被ばくの深刻さを世界に訴えています。
広島、長崎の会場の他、オンラインでも参加いただけます。
ぜひ奮ってご参加ください。
みんなの平和学習会 vol,3
日時:12月9日(木)19:00~
長崎会場:ヒバクシャ・コミュニティセンター(長崎県長崎市松山町6−10)
広島会場:ハチドリ舎
オンライン配信あり
講師:朝長万左男さん(被爆者・医師・核戦争防止国際医師会議(IPPNW)国際副会長・核兵器廃絶地球市民集会ナガサキ代表)
1943年生まれ。2歳の時、爆心地から2.5キロの自宅で被爆。祖父、父も医師の家系で、自らも血液内科医として被爆者医療・白血病の研究に取り組み、核兵器による放射線被ばくの深刻さを世界に訴えた。あわせて、核兵器廃絶を訴える世界の医師が組織する「核戦争防止国際医師会議(IPPNW)」の日本代表/国際副会長をはじめとする国際団体・市民運動にも精力的に関わる。
【こんな人にオススメ】
・じっくり被爆証言を聞きたい人
・原爆や核兵器の身体への影響について知りたい人
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主催:みんなの学習会