認定NPO法人 いわき放射能市民測定室 たらちねの主催で、下記の講演会が開催されますのでご紹介します。
Zoomでの参加も可能ですので、関心のある方はどうぞ。
【原発事故から12年〜当時のことを思い出し今のこと・先のことを考える 今中哲二 講演会】&【たらちね 活動報告会】
開催のお知らせ
311から12年…
「あの日」から2度目の卯年。
震災生まれの子どもたちは自分の力で進路を決め、未来を描く年齢になりました。
この間、世代の責任を担う私たち大人は、何を考え、何を行い、大切なものをどう守ってきたのか。
人間と自然の共存、そして、過去と未来を思う12年目の時です。
多くのみなさまと共に、この日を過ごせること願っています。
ぜひ、ご参加お待ちしております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
開催日時:2023年3月11日(土) 10:30~16:00
開催場所:いわき産業創造館6階 企画展示ホール(ラトブ6階)
参加費 :無料
*JRいわき駅 徒歩1分
*駐車場400台収容 2時間まで無料(6階事務室で無料スタンプを押してください)
*ZOOMウェビナーでのご参加はこちらからどうぞ。事前申し込み無しで参加いただけます
パスコード:751013
ウェビナーID:872 1239 1029
【当日タイムスケジュール】
10:30~12:00 今中哲二講演会
12:00~13:30 休憩
13:30~16:00 たらちね活動報告会
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〈活動報告・時間割の詳細〉
13:30-14:45
心のケア
歴史探訪プロジェクト
子どもの転地保養
甲状腺検診プロジェクト
たらちねクリニック
14:46 黙祷
14:50-15:50
放射能測定ラボ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今中哲二(いまなかてつじ)プロフィール
2016年京都大学を定年退職し、現在京都大学複合原子力科学研究所研究員。専門は原子力工学。大学院時代より日本の原子力開発のあり方に疑問を持ちはじめ、研究者としては、原子力を進めるためではなく原子力利用にともなうデメリットを明らかにするというスタンスで研究を行ってきた。広島・長崎原爆投下による放射線被曝量の評価、チェルノブイリ原発事故影響の解明、セミパラチンスク核実験場周辺での放射能汚染の現地調査などに従事。2011年3月の福島第一原発事故以後はもっぱら福島の問題に専念。
『原子力安全研究グループ:http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/』