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公開日 2023年02月27日
更新日 2023年02月27日
3・11甲状腺がん子ども基金の主催で下記のシンポジウムが開催されますので、ご紹介します。
Zoom参加も可能ですので、ご関心のある方はどうぞ。
3・11甲状腺がん子ども基金シンポジウム 原発事故と甲状腺がん 当事者の声をきくvol.3
原発事故後の福島県の検査では、すでに300人を超える人が甲状腺がんと診断されました。
そんな中、「治療の必要のないがんを見つける過剰診断である」と主張し、検査を縮小すべきという意見がでています。しかし、当基金の調査データや、臨床の場から「過剰な診断ではない」ことは示され、当事者も「早期発見・早期治療」につながる検査の継続を望んでいます。
甲状腺がん当事者の現状を知ってください。みなさまのご参加をお待ちしています。
日時 2023年3月25日(土)14:00~16:00
会場 福島県郡山市&オンライン
参加費 無料
<プログラム>
第1部 14:00~
■報告 基金データからみる「過剰診断論」の問題点
崎山比早子(3・11甲状腺がん子ども基金)
「手のひらサポートアンケート2022」に寄せられた声
〈休憩〉
第2部 15:10~
■トーク 当事者の声をきくvol.3
出演:当事者(お一人は会場発言の予定)
コメント:富田哲(福島大学教育推進機構特任教授)
高橋征仁(山口大学人文学部教授)
<参加方法>
どちらも事前申込が必要です。
①オンライン参加 ZOOMウェビナー
お申込みはこちらから
②会場参加 福島県郡山市音楽・文化交流館「ミューカルがくと館」中ホール
郡山市開成一丁目1番1号
お申込み▷https://forms.gle/UAE2GNGeu7ZwpwyPA