核兵器廃絶をめざすヒロシマの会の主催で、下記のイベントが開催されますのでご案内します。
オンラインでもご参加可能です。ご関心のある方はどうぞ。
5/13集会「世界の核被害者は問う G7首脳へ」
5 月19 日から広島市でG7 サミットが開かれます。米・英・仏という核兵器保有3 カ国を含み、核抑止力を安全保障のかなめとする各国の首脳たちは、人類初の原爆投下地である広島で何を話し合うのでしょうか。ウクライナ戦争を早く終結するのではなく、米国を中心とする軍事同盟を強化し、軍事緊張をさらに高める相談をしようとしているようにも見えます。私たちは核兵器を廃絶し、世界のあらゆる核被害者の救援や放射能による環境汚染を回復する具体的な方途を協議することを要求します。
サミット直前の今回の集いでは、ウクライナ戦争などで核兵器が使われたらどんな惨劇が起こるのか、これまでの幾多の核被害者・被害地への支援や被害の拡大防止をどうするのかなどについて世界へ発信します。核戦争の危機が迫る今、世界の市民が核兵器廃絶の大運動に立ち上がりましょう。
日 時︓5月13日(土)14時~17時
場 所︓世界平和記念聖堂(広島市中区幟町4-42)
主 催︓核兵器廃絶をめざすヒロシマの会(HANWA)
協 力︓核兵器廃絶日本NGO連絡会
参加費︓1,000円
◆基調講演
「核被害とは何か︖人類の破滅をもたらす核戦争の危機に直面して」
講演者︓ティルマン・ラフ博士
IPPNW(核戦争防止国際医師会議)共同代表、ICAN創始者、 メルボルン大学准教授
HANWA5.13世界の核被害者は問う[PDF:502KB]