沿革

沿革

1983年2月 東京反核医師の会創立
1985年8月 東京反核医師の会ニュース創刊
1985年11月 IPPNW(核戦争防止国際医師会議)ノーベル平和賞受賞
1987年8月 第1回全国反核医師のつどいが東京で開催される
1989年10月 IPPNW広島大会に参加
1990年9~10月 チェルノブイリの視察が行われる。
1999年6月 東京・町田在住の被爆者、東一男さんが肝機能障害による原爆症認定を求め東京地裁に提訴(~2004)。東京反核医師の会は医師としての立場から協力。
2002年8月 原水禁世界大会(広島)で、渡辺吉明代表世話人(当時)の提案に基づき、分科会「被爆電車に乗って」が初めて開かれる。
2003年5月 東京原爆症集団認定訴訟、東京で17人が地裁に提訴。東京反核医師の会は医師の立場からの証言など協力・支援(~2011.7)。
2009年8月 原水禁世界大会(長崎)で、「映像の広場」をアニメーター・映画監督の有原誠治氏と協力して初めて開催。
2011年3月 3月11日の福島第一原発の事故を受けて、16日、緊急声明「福島第一原発の放射性物質放出についてマスコミの正確な危険性報道を求め、政府の迅速な情報収集・発表を要求する緊急声明」を発出。
2012年3月 厚生労働省で「原爆症認定の在り方に関する検討会」が続く一方、集団訴訟の判決で勝利し認定された条件と同じ状況でも却下や異議申立の棄却が続いたことから、新たに19人が東京地裁に提訴(ノーモア・ヒバクシャ訴訟)。東京反核医師の会は協力、支援。
2013年2月 東京反核医師の会創立30周年
2017年11月 反核医師の会も活動に参加しているICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)ノーベル平和賞受賞。東京反核医師の会は声明「ICANのノーベル平和賞受賞を共に喜び日本政府へ核兵器禁止条約の批准を求める」を内閣府および関係諸団体に送付。
2018年12月 ノーモア・ヒバクシャ東京訴訟の控訴審東京高裁で勝訴の判決。全員の勝訴が確定。